IMAGE | 風呂敷の与える効果
風呂敷は母のイメージ
風呂敷のイメージは母を思い出します。ある夏、実家から帰るとき、母は風呂敷に包んだ自分の着物や私の為に作って田舎にまだ保管していた着物を包んで持って行くように渡してくれました。それと一緒に実家で育った美味しい野菜もあの時、貰ったものでした。
あの夏、二階にあるタンスの引き出しから、風呂敷を広げて着物を選り分けて、包んでいる母は子どもの頃、元気だった母と比べて一回りも小さくなってしまったようなそんな錯覚に陥りました。何だか自分の死を察知していて、形見分けの意味で、一生懸命風呂敷に包んで私に持たせようとしたのか、と思ってしまい何となく悲しい気持ちになりました。
実際、母と元気に会話をしたのがあの夏が最後でした。あの風呂敷はまだそのままです。偶に広げては一生懸命に丸い肩をすぼめて包んでくれた母の後姿を思い出します。あれから、もう数年が過ぎています。
その風呂敷に包んで貰ってきた着物はあれから一度も袖を通したこともありません。母が若かった頃と違って今は着る機会が無いので、要らないと言ったのに、私が若い頃、次から次へと着物を近所の呉服店に頼んで作っていました。田舎では結婚すると着物を幾つか嫁ぎ先に持って行くのが慣わしでした。
昔からある風呂敷
風呂敷のイメージと言われると昔からあるものというイメージが強いですね。しかし少なくとも時代劇の時代からあると思われるこの風呂敷は現代でも使い方が多様化して大活躍しています。ですから歴史を持ちながらも新しい価値観も持ち合わせているという感じになるのではないのでしょうか。
最近よく使われている風呂敷の使い方としてはエコバッグとしての使い方です。これは数年前国会議員が二酸化炭素の排出量を低減するために推奨していました。その国会議員が持っていたものは凄くお洒落なものでした。結構若者向けのデザインで、このテレビを見た人がいいと思って買ってエコのために貢献してくれるのではないかなと思いましたね。だから最近ではエコロジーの象徴というイメージも付いています。
また、昔から風呂敷を使っている人にとっては高級で上品なイメージになるのではないかと思います。贈り物とかを持っていくときには欠かせないアイテムでしたからね。最近ではエコのためにも使われていますし、若い人にも年配の人にも欠かせないアイテムなのではないのでしょうか。
そういうわけで風呂敷のイメージは物凄く多様化していると思います。ちなみに私の場合も、昔は高級感を演出するアイテムだと思っていましたが最近ではエコロジーの為のアイテムという風にも思っています。どちらにしても価値があると思います。多分これからもずっと普及していくと思います。
風呂敷といえば"はいからさんが通る"
風呂敷のイメージは、「はいからさんが通る」のイメージかな。「はいからさんが通る」のアニメが大好きでした。愛猫の名前を『蘭丸』にしたくらいですから。
原作漫画では風呂敷と言う言葉では多分でて来なかったけれど「はいからさんが通る」の漫画を私が思い出すとき、歩く主人公の左手には必ずと言っていいほど風呂敷包みがあるわけです。
現代の利用法など書いていたりする私ですが、なんだかんだ言っても風呂敷のイメージは、やはり「はいからさんが通る」の時代背景のように『古いイメージ』を持っているのかもしれません。しかしながら風呂敷は昔からあって今もなお利用価値のあるものなのだから凄いですよね。
時代が変わり、人間が着るものもどんどん変わっていくのに風呂敷は変わらない。その時代にあったデザインはたくさん出てくるのですが基本的な使い方は変わらないし、昔と今とでは値段も変わらない。まるで玉子のようですね。
今風に風呂敷を使い勝手のよいようにアレンジして使うようになったのはなにも今の時代に生きている人間が見出したわけでもないのです。
例えば風呂敷にワインを縦に立てて包む方法はなかなか洒落た方法ですが、実はこの方法は、昔から使われている風呂敷の使い方なのですよね。
日本酒を風呂敷に包んで運んでいたけれど現代ではワインも包むようになっただけのこと。風呂敷のイメージは、やはり「気のきいたお土産の渡し方」ができる『優等生のイメージ』もありますね。
風呂敷といえばなんといっても唐草模様
風呂敷といえば、昔からイメージとしては唐草模様のものが一番に浮かびます。これは実際に古くは使っていたのでしょうね。とにかくこういうイメージを持っています。きっとそういう模様のものが一番多いのではないかと思っています。
さて、そんな風呂敷ですが、もっと面白い使い方は無いのかと考えてみました。通常は包んで何かを運ぶときに使うと思います。でも包むだけではなく、頭にハチマキのように巻いている人も見たことがあります。これも一つの使い方だと思います。こういったことがイメージされます。これからも色々な使い方が出てくるとは思いますが、もっと色んなことをイメージしていきたいですね。
さて、こういった風呂敷のイメージとしては上記のようなことですが、実際に使うためにはもっと色々と努力して工夫も必要ではないかと思います。これも上手に使えばなかなか便利なのではないかと思っています。もっと色んなパターンを想像しながらぜひとも素晴らしい使い方を確立してみたいですね。きっとできるのではないかと思っています。楽しんでみたいですね。
以上、風呂敷のイメージについて語りましたが、もっとこういうことについて調べてみたいと思います。ぜひとも続けていこうと思います。