BEAUTY | 風呂敷の与える効果
日本の美意識としての風呂敷
風呂敷というと、「古い」っていうイメージがあります。昔からあるものですよね。風呂敷を使いこなせるかたは、年齢がかなり上のおばあちゃんの世代かな、と思います。昔は家でちゃんと教えてくれたのでしょうね。でも今は使う機会があまりありませんから、もっとあってもいいのかな、と思いますけど。
最近では風呂敷を使う機会は特別な時しかありませんし。だから、使い方を習おうということがあまりないですよね。今はゲームでも使い方を習うことが出来るのですよ。ゲームを使うと、より分かりやすいですよね。覚えやすいと思います。そうやって若い世代にも学ぶ機会があればいいですよね。
昔からある風呂敷。昔の方の知恵でもありますよね。時代を超えて、今でも使われていますし。それって凄いことだと思います。日本の美意識というか、礼儀。いつまでも大事にしておきたいことの1つじゃないかな、と思います。
私も用途に応じて、色々な風呂敷を用意しておきたいなと思います。いつでも使えるように、マナーも学んでおきたいと思います。自分で学ぶだけではなく、他人に教えられるようになれたらいいですよね。素敵な日本人女性っていう感じもしますし。そういうのに憧れる女性であり続けたいと思います。
風呂敷のイメージ
風呂敷のイメージを思いつくままに挙げていくなら「包む」「大きい」「薄くて丈夫」「和ティスト」「柄がキレイ」というところでしょうか。あと擬音語で表現すると「ふわり」「さらり」といったところですね。
でも何故風呂敷という名前なのでしょうね。銭湯に行くときに 風呂桶を包んでいたからと解釈していたら、少し違うみたいですね。サイトで調べたところによると、室町時代のお風呂は蒸し風呂のようなもので、蒸気を拡散させるために「すのこ」「むしろ」「布」なんかがひかれていたみたいです。そう文字通りお風呂にひかれた布という意味だったのですね。
今の風呂敷の定義は「物を包み持ち運んだり収納したりする為の正方形に近い形の布」といったところみたいです。あと使われる模様は様々ですが、真っ先に思い浮かぶのは「唐草文様」が有名ですね。緑色で渦巻きみたいな模様があって、泥棒とかが持っていそうなイメージのモノ。最近はオシャレなものが多いのであまりお目にかかれないタイプのものです。
一般的な風呂敷に使われる伝統的な素材は、絹と綿で、大きさは幅約35cm~40cm、長さ約12mのモノが一般的みたいですね。かなり大きめなので、何でも入る、持ち運べるというのが僕の風呂敷のイメージです。
西洋のマフラーの感じがする風呂敷
風呂敷は物を包んで運ぶイメージがありますが、西洋のマフラーの感じがする風呂敷でもあります。
マフラーは西洋誕生ですので西洋に支配されていますが日本流に考えれば京都友禅などの和服には色や柄が豊富ですのでマフラーにも利用できると考えます。勿論、風呂敷に利用は可能ですが、京都の友禅は高価ですので、他の和服地を風呂敷に利用するのも良いのではないでしょうか。
映画で唐草模様の風呂敷といえば侍もので盗賊が使っているイメージが強いです。日本人は風呂敷を使っていたのですが現代では殆ど見かけません。
余ほど、特別なことがない限り使用することはないようで特に風呂敷のイメージはないと思います。風呂敷の復活を願うならば、現在のエコに役立つことは間違いありません。
日本人は元来、風呂敷を使っていたのですから使えるはずです。風呂敷には包み方があり「一つ結び」は一つの角を一度絡めて結び目を作る方法で、固結びは風呂敷の二つの角を二度絡めて結び目を作る方法があります。
本来の風呂敷の発想は物を包んで運ぶというイメージから、現在のエコのマイバッグに匹敵するもので、風呂敷を持っている世代では使ったほうが省エネにも繋がることから大いに賛成ですが。
風呂敷には昔のドロボーのイメージが
風呂敷は、古風なイメージがあります。最近ではあまり使わなくなりました。おそらく、手軽な手提げバッグなんかが安く売られているからだと思いますね。それと、ジーンズやミニスカートなどとマッチングしにくいという面もあると思います。どうしても、古風なイメージが強いので、着物などとはぴったり合う感じですね。
また風呂敷が古く感じるのは、時代劇などで、よく見ることも関係しているかも知れません。布きれ一枚で作れますから、かなり古くから使用されていたはずです。実際、時代劇などを見ていると、使われているシーンを見ることがありますからね。江戸時代や、それ以前の時代に、バッグなどはなかったですから、ちょっとしたものを運ぶには、風呂敷が一番便利だったのではないかと思いますね。
それと、風呂敷には、上品なイメージがあると思いますね。現在でも、贈り物を届けるとき、風呂敷で包んで持っていくことがありますよね。贈り物をバッグに入れて持ち運ぶより、これに包んで持っていったほうが丁寧な感じがします。なぜ、そう感じるのかは、わからないのですが、そのように感じますよ。
昔は、日常的に風呂敷を使っていたので、上品などというイメージはなかったのかも知れませんが、現在では、日常的に、これを使うことはなくなっています。贈り物を届けるときなどに使うぐらいです。その為、結果的に、上品なイメージがついたのかも知れないですね。だから、風呂敷に包んで贈り物を持ってこられると、かなり高級なものが包まれているとイメージを受けますよ。